鹿沼市で交通事故に強い弁護士をお探しの方へ
鹿沼市の交通事故の現状
鹿沼市の人口は9万3275人(R3.12末時点)、面積490.64平方キロメートルに及びます。
令和3年(12月末時点)の統計によると、死亡事故が3件、負傷事故が202件となっており、車両同士による事故が全体のうち約79%とされ多数を占めています。
鹿沼市では、高齢者人口の増加に伴い、高い割合で高齢者が関係する事故件数が推移している傾向にあります。
歩行中・自転車利用中の高齢者が関わった事故では、住宅街付近の生活道路で発生することが多いのが特徴です。
また、主要地方道である宇都宮・日光線(4号)や鹿沼街道など、交通量の多い道路での事故が散見されます。
事故態様としては、追突事故が多くの割合を占めます。
悲惨な死亡事故も多く、損害額も多額に及びます。
死亡事故の場合は、死亡慰謝料と逸失利益が損害額のうちの多くを占めますが、相手方保険会社から示談の提案を受けたとしても、相場なのか、低額なかの判断も困難かと思います。
出来るだけ早期に、弁護士にご相談を
過失割合が問題になるケースでは、1割違うだけで相当程度の損害額に差が生じてきます。
できるだけ早くに弁護士に相談すべきです。
高齢者の交通事故場合、高齢者の過失が小さいものとされることが多くありますが、過失割合について争点となることがあります。
また、高齢者の場合、交通事故の結果として重症に至ってしまう場合があり、損害賠償請求できる金額について争点となることがあります。
追突事故の場合は、過失が問題とされることは少ないのですが、慰謝料の金額や休業損害の額が争点とされることが多く、法的知識をお持ちでないときには適切でない金額で示談に応じてしまうケースも散見されます。
したがって、些細なことであっても、できる限り早期に弁護士に法律相談をすべきです。
弁護士を探す際、各地の弁護士が登録している「ポータルサイト」などを利用する方が多いと思います。
「交通事故に強い」などの記載があり、一見するとお住まいや職場から近く、かつ有力な弁護士を問題なく探せているように感じられるかもしれません。
しかし、こういったポータルサイトは、有料で登録さえすれば「交通事故に強い」などの表示ができる仕組みになっており、本当に解決実績が豊富で、十分なノウハウを持っているかどうかについては、実は知ることが難しいという側面があります。
交通事故は、弁護士の実力によって「後遺障害等級」や「賠償金」という形で結果に大きな差が生まれる分野ですから、「家から近い」「立派なポータルサイトに載っている」というだけで選んでしまうことは、あまりおすすめできません。
また、全国に多くの拠点をもつ大手の法律事務所についても同様です。
交通事故や医学に関する弁護士個々人の知識は「大手だから安心」と言えるものではありません。
また、依頼後は弁護士となかなか会えず、気軽に相談しづらいということで、ご不安になられる方もいらっしゃると思います。
鹿沼市で交通事故のお悩みをお持ちの方は当事務所へご相談ください
当事務所では、交通事故の被害にあわれた方を全面的にサポートさせていただきますので、できる限り早期に、またお気軽に、ご相談にいらしていただければ幸いでございます。
法律相談料も初回無料とさせていただき、実際にご依頼いただく際も損をさせないシステムを採用しておりますので、まずはお電話いただければと存じます。