小山市で交通事故に強い弁護士をお探しの方へ

小山市の人口は16万7820人(H30年10月時点)、面積171.76平方キロメートルに及びます。

事故発生件数の多い幹線道路が多くあるのが特徴で、交通事故の件数も多くなっております。
平成29年度の統計によると、交通事故の発生件数が412件、死者数が7名、負傷者数が507名となっており、県内でも高い数になっています。

 

また、下野新聞社の調べによると平成28年度の栃木県内交通事故多発交差点のワースト4位に「小山市(東)交差点」が入っております。追突事故や左折事故などが主な事故態様です。
そのほかにも、新旧国道4号線であったり、国道50号線などが県内でも上位の事故発生道路となっています。

 

悲惨な死亡事故も多く、損害額も多額に及びます。死亡事故の場合は、死亡慰謝料と逸失利益が損害額のうちの多くを占めますが、相手方保険会社から示談の提案を受けたとしても、相場なのか、低額なかの判断も困難かと思います。

過失割合が問題になるケースでは、1割違うだけで相当程度の損害額に差が生じてきます。できるだけ早くに弁護士に相談すべきです。

追突事故の場合は、過失が問題とされることは少ないのですが、慰謝料の金額や休業損害の額が争点とされることが多く、法的知識をお持ちでないときには適切でない金額で示談に応じてしまうケースも散見されます。

左折事故の場合は、交差点内の事故であり、過失割合が争点とされることが多くあります。過失割合について相手方保険会社が提案をしてきますが、ご納得いかないこともあろうかと思います。このような過失割合については、判例タイムズにより相場が示されています。警察官が作成した実況見分調書を取り寄せて、その判例タイムズの相場に基づき、正しい過失割合を定めることが必要となります。

したがって、些細なことであっても、できる限り早期に弁護士に法律相談をすべきです。

弁護士を探す際、各地の弁護士が登録している「ポータルサイト」などを利用する方が多いと思います。「交通事故に強い」などの記載があり、一見するとお住まいや職場から近く、かつ有力な弁護士を問題なく探せているように感じられるかもしれません。
しかし、こういったポータルサイトは、有料で登録さえすれば「交通事故に強い」などの表示ができる仕組みになっており、本当に解決実績が豊富で、十分なノウハウを持っているかどうかについては、実は知ることが難しいという側面があります。
交通事故は、弁護士の実力によって「後遺障害等級」や「賠償金」という形で結果に大きな差が生まれる分野ですから、「家から近い」「立派なポータルサイトに載っている」というだけで選んでしまうことは、あまりおすすめできません。
また、全国に多くの拠点をもつ大手の法律事務所についても同様です。交通事故や医学に関する弁護士個々人の知識は「大手だから安心」と言えるものではありません。また、依頼後は弁護士となかなか会えず、気軽に相談しづらいということで、ご不安になられる方もいらっしゃると思います。

当事務所では、交通事故の被害にあわれた方を全面的にサポートさせていただきますので、できる限り早期に、またお気軽に、ご相談にいらしていただければ幸いでございます。
法律相談料も初回無料とさせていただき、実際にご依頼いただく際も損をさせないシステムを採用しておりますので、まずはお電話いただければと存じます。