鎖骨等の骨折で、後遺障害等級10級(併合)を獲得した事例
相談者
50代・女性
傷病名
鎖骨等の骨折
解決までの期間
1年
獲得した結果
後遺障害等級10級(併合)
適切な賠償金の獲得
ご相談のきっかけ
相手方保険会社の手続により後遺障害等級11級(併合)を獲得した後、より高い等級を狙えるか、ご相談にいらっしゃいました。
弁護士の活動
資料一式を拝見し、少しだけでも等級が上がる可能性があるのなら、とご依頼をいただきました。等級認定に対し、異議申立てをしました。
獲得した結果
異議申立ての結果、後遺障害等級10級(併合)まで上げることができました。
事件解決のポイント
後遺障害等級11級と10級とでは、自賠責の金額で130万円も違ってきます。
これは、あくまで自賠責の金額です。その後、任意保険会社との交渉での差は、もっと大きく違ってきます。後遺障害等級はより高い等級を獲得することがポイントとなってきます。
弁護士の着眼点
特に相手方保険会社の手続により後遺障害等級を獲得した場合(事前認定)、より高い等級を獲得できないか検討する必要が高いと言えます。
また、自賠責の認定後、任意保険会社から示談の提案があった場合は、必ず弁護士に相談してください。大きく増額できるケースが多くあります。